小1:2023年5月23日(火)漢字、動画配信
■息子(小1)
5/23 火曜
0600 朝食
0620 スマイルゼミで漢字練習 3年生
・空欄に入る漢字を選択:科目、国家、天下
・送り仮名: 息を止める、風が強まる、雨が少ない、本に親しむ
・反対の意味の漢字を書く:遠い→近い 午後→午前 太い→細い
・画数に関する問題
・漢字を書く:国語をまなぶ 南にむかってあるく 電気をつける 図画工作
0630-0700 フォートナイト、Youtubeで配信しながら。
0700-0710 SAPIX 基礎力トレーニング 10問
0710-0730 妹にごはんをあげてくれる→登校
・スマイルゼミの漢字は、漢字を書くものばかりでなく選択問題などをバランスよく解かせてくれるので難しすぎずストレスが少なそう。
・フォートナイトは大人からみても非常にクレバーなプレイが多く見応えがあり、本人から「Youtubeで配信したい」という希望もあったため2023年3月(小学校入学直前)から配信を開始。
・動画配信や動画制作は2000年~2010年台におけるパワポでのプレゼンと同等かそれ以上に重要なスキルになると考えており、息子が「やりたい」と言ったときにすぐに始められるよう私自身2021年頃から最低限の機材(キャプチャーボード、マイクなど)を揃えていくつかの動画を配信していた。
・意外と早くその時がきた。Youtube開始時、動画内の情報から個人を特定されるリスクなどを十分に説明。
・配信時は思った以上にトークが難しいということを実感している様子。ゲーム時毎回ではなく、本人が希望するときに無理なく継続していく。
【慶應医がみる中学受験2029】小1:2023年5月16日(火)、漢字はさらっと、かけ算、英語
■息子(小1)
少しまとめて。
5/14 日曜
1600 スマイルゼミで漢字練習 3年生【着る 洋服 遊ぶ 全】
2120 スマイルゼミで漢字練習 3年生【短い 世界 横 指】
・初見の漢字については、1回目で「書けるレベルまで覚える」レベルを目指すとハードルが高くてつらくなるのでまずは「書いたことある」レベルで軽く慣らすイメージ。
・2022年10月頃はスマイルゼミでの漢字をなかなか覚えられず漢字辞典で確認しながらノートにきれいに書き写すようにしていたが、
1.スマイルゼミ+手書きだとやや負荷が大きく、漢字練習を敬遠しそうだった
2.スマイルゼミのタブレット上でかなりバランスの取れた書字ができるようになった
の2点から2023年2月頃よりノートへの書き写しは中止。スマイルゼミの学習はスマイルゼミだけで完結することで、本人が気軽に取り組んでいるようにみえる。息子の性質的に、一度に詰め込みすぎない方がたのしく続けられそう。
5/15 月曜
朝
0620 SAPIX基礎力トレーニング 簡単な足し算6問、数列4問
0630 フォートナイト30分
夕
1330-1800 月曜は公立の学童。KidsDuoに行っている2年生の友達と「足相撲して笑いすぎてふらふらになった」とのことで、珍しく帰宅直後1820から1930頃まで寝ていた。たのしそうだし体力がつきそう。
1930 夕食
2030 スマイルゼミで漢字練習 3年生【鉄 安定 様】
5/16 火曜
朝
0620 かけ算 6~9の段 50問を5分以内の時間制限で、4:59くらい
0630 SAPIX基礎力トレーニング 簡単な足し算6問、数列4問
0640 フォートナイト30分
夕
1500-1830 KidsDuo
・mad dad sad badは文字だけで読める
・eyebrow chin forehead eyelash kneeなど、体の部位復習
・what's this?に対してIt's a --と返答
・帰宅後、おやつを終えるときにいう言葉はMay I be excused?だと教えてくれた。単語ベースで進む英語学習と違い、生活で必要な単語は難易度と関係なく(be excusedなど)使ってくれるのが嬉しい。
・「初耳(はつみみ)」は「初めてきく」ってことだよ、と教えてくれた。どこで覚えたの?
2220 就寝
2023年5月13日(土) 花、かけ算、キックボクシング
2023年5月13日(土) 花、かけ算、キックボクシング
■朝の娘(公立保育園、0歳児クラス)
今日は0530起床。私はもすこし寝たかった。
すこし外を散歩。花をみている。
花がきれいなんて概念教えてないのに、なぜ赤ちゃんが花をみるのか?
確かに緑の葉っぱの中に白い花や赤い花があるとコントラストで注目をひくかも。
でも発見した後も注視してる。
花をよく近くで見てみると、その幾何学的な特徴、特異性に目をひかれているように感じる。トポロジー、ボロノイ、フラクタル、そんな幾何学的特徴が人を注目させるように感じる。
そもそも花が注目を浴びる意味は、動物や虫の注目をひいて形を覚えてもらい、花がある時に花粉を運ばせるだけでなく、時間を経て実を宿したときにその花の場所へ動物や虫が帰ってこれるように、覚えてもらうための生存戦略ではなかろうか。
つまり、美しいということが生存戦略である。美しいと言うのは、言い換えれば時の淘汰を経て、何度も同じ繁殖を繰り返すことができる、つまり生命にとっての再現性を得る手段なのかもしれない。
なんてことを考えていた。女の子は花が好き、みたいなのってなんかゆるふわなイメージだったけど、純粋に果実などの採集をしていた人類の生存のための記憶なのかも。
0600 朝食、ミルク
0620 ひとりで遊び始めてくれたので私は食器洗う。たまにこっちみてきゃいーって笑ってる。
0730 なんかテンションあがってきたのでくすぐったりしたらたくさん笑う。その合間にちょっと目をこすってたのを見逃さない私。たくさん笑った後にちょっと食べてミルク飲ませたら寝た。テンション上がるのって最後の力つかって寝る準備なのかな~と思った。
■朝の息子
0730 起床
0740 スマイルゼミ かけ算、2~5の段をランダムに50問、時間制限5分。かけ算は先週やっと覚えてきたからまだ時間が安定しないかと思ったけど、なんか解くの早くて先週より30秒ほど早く3分40秒で全問正解。一度覚えると定着が早いのが自分の幼少期と異なる。私は暗記は苦手だった。
0745 フォートナイト30分。なんか鬼ごっこみたいなのやってた。
0840 スマイルゼミ、英語。KidsDuoいってると簡単らしく、息子にとっては英語が「今日のミッション」にあるとラッキーっぽい
0900 ボトルマンで遊ぶ。
1000 そろそろキックボクシングにいく。
2023年5月12日(金)わすれもの、進撃の巨人、笑う
2023年5月12日(金)
夕の様子。楽しかったので書く。
■夕の息子(小1の5月)
1330-1830 KidsDuo 帰り際にdad, sad, badなど文字だけで読んでる。KidsDuoはしゃべり>文字で進むので、文字だけで読めるのは新鮮。
1900 帰宅後、朝作ったボトルマンであそぶ。夕食。
1930 KidsDuoに忘れ物したので一緒に取りに行く。取りに行く時間で遊ぶ時間減っちゃうかも、と忘れ物による影響を伝えてみる。ちょっと落ち込んだ様子で私の言い方が悪かったかな、と反省したが、その後私と一緒に走って往復しすっきりした感じで帰宅。落ち込みは引きずっていなかったので安心。
2030 進撃の巨人アニメ。女型の巨人の回、漫画ある程度読んでから見ると面白いな~。
■夕の娘(公立保育園、0歳児クラス)
1800 おむかえにいくと、先生に抱っこされながらいつものきゃいっとした笑顔で迎えてくれる。天使。
先生「本当によく笑いますよね~」
私(迎えにいくと笑うのはみんな同じでは…?)
「日中もですか?」
先生「そうなんです!なんかずっとよく笑ってて、ダントツでよく笑ってますよ。みんな幸せになっちゃいますね」
とのこと。
息子がいつも笑わせてるから家では笑ってるけど、保育園でも笑ってるとは…
2023年5月12日、ボトルマン
2023年5月12日(金)
■小1息子
初期のエントリーなので、まず現状の説明から。
息子の現在の主な楽しみは、
勉強:スマイルゼミ、KidsDuo、SAPIX
運動:プール(週1回、イトマン)、キックボクシング(週1回、自宅から5分)
一応中学受験を軸にしたブログなので、勉強の経過を多めに紹介します。
(1)スマイルゼミについて
年少学年で開始した2学年上のスマイルゼミが、現在小3の4月まで進んでいます。2学年上のスマイルゼミになった経緯は、紙のドリルを6か月ほどやってからスマイルゼミに移行したら同学年の内容も1学年上の内容も簡単すぎて本人がつまらないといったから。確か学年を変えるたびにタブレットを送り返したりが必要で面倒でした。
小1現在でやっている主な内容は、
算数:かけ算のまとめ、かけ算の文章題、
国語:主に漢字と文章題、
社会:地図記号や地図の読み方、
理科:植物の種類や虫の体について。
小3からスマイルゼミに理科と社会が加わりました。
先取りのデメリットとして学校の勉強が全部ネタバレ既出になってしまうことを危惧しており、スマイルゼミによる先取りは子供の様子次第でいつでもやめる気持ちでいます。
しかし今のところ
1.漢字だけは現在のペースで先取りしていきたい(映画の字幕や本が読めると楽しみの幅が広がるから)
→本人がスマイルゼミの漢字学習をかなり楽しんでいる
2.2年先の理科・社会をやっていると、2年後に実際の学年で再学習するころには「懐かしくて楽しい!」となる可能性がある
3.社会については地理や年号をざっくりと「聞いたことがある」状態にしておくだけでもYoutubeや映画などの楽しみ方が広がるので漢字同様先取りするメリットが大きい
4.想定以上にスマイルゼミの「英語プレミアム」を楽しんでいる
上記のメリットが思いつくデメリットを上回っているので、今後1年以上は続ける可能性が高いです。
(2)英語について
英語についてのざっくりした経過です。割と長いです。
・ベネッセのワールドワイドキッズ(2023/5サービス終了)のDVDを2歳頃から視聴→これは本人も4歳頃まで気に入って観ていたので結構よかった。ディズニーetcより内容が圧倒的に良いと感じた。Youtubeは基本的に使わなかった。
・3~4歳頃のときに「シェーン英会話」週に1時間程度をtry→なんか本人が英語を嫌いになりそうな雰囲気だったので2か月ほどで終了。
・ECCジュニアを1回見学→やはりnativeがいいな、先生が割とご年配の方で子供があまり楽しそうじゃないなと感じたので開始に至らず。
・年長学年の2022年8月よりKidsDuo(all Englishの保育・学童)を週2回で開始。小1から学童代わりに使いたくて、小1の環境変化が多いときにいきなり英語が始まると本人がきつそうと思い小1になる約8か月前から通い始めた。
・最初の2か月ほどはAll Englishの環境でかなりしんどそうで、到着すると泣いて帰りたがったりして非常に心が痛かったが、保護者としては担当のNative TeacherとJapanese Teacherがこれ以上ないくらい楽しい環境を作ってくれる方だったので信じて継続。4か月目くらいで息子が「これは秘密なんだけどね、キッズデュオちょっと楽しくなってきた」と言い始め、内心めちゃくちゃ嬉しくなる。
・小1の4月よりKidsDuoを週2回→週3回に変更。当初は頻度が増えることを嫌がっていたが、通い始めた公立小学校と距離が至近なこともあり同じクラスに40人中3人、同学年全体で7-8人KidsDuo通いの子がいて、そのコミュニティが楽しくなってきた様子。
・KidsDuoに慣れてからも「英語は嫌いだよ!」と半分ふざけた感じで言っていた息子が、小1の5月に風呂で突然私にWhat game do you like?と質問し始める。こちらも英語で色々話してみると簡単な内容はほぼ理解していることに気づき驚きと嬉しさで胸が熱くなる。
・GWでKidsDuoがお休みの日に、0歳の妹にむかって日本語の「はらぺこあおむし」を英訳して読みはじめる。「Sunday morning sun... のぼるってなんていうの?riseね。Sun rise...」といった感じ。当初あんなにKidsDuoをつらいといっていた息子が8か月で英語を楽しんでいるたくましさを感じて本当にうれしくなる。
・本日5月12日の午前6時、「もうぼくKidsDuoたのしい」と明言してくれる。
そう、今息子をみている私にとっていちばん熱いのは英語。自分は現地校にいって1年半くらいで学校楽しいと心から思えるようになった記憶があるので、日本にいながらにして8か月でこんな感じになってくれるとは思っていませんでした。
(3)ゲームと物語について
このブログにおける重要なテーマです。
私の思いとして当面息子には
「ストーリーを心に刻む」
ことを
「知識を身に着ける」
よりもpriority高く楽しんでほしいと思っています。
これは性別や子供の性格によってだいぶ違うのかもしれませんが、特に息子にとって「ストーリーの力」はあらゆる熱い気持ちを沸きたたせる原動力であり、プレゼンテーション、人に伝える力の源泉であり、最大の楽しみです。
「ストーリーの力」について興味がある方は下記の書籍をおすすめします。
「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」河出書房新社
「心に刺さる物語の力 ストーリーテリングでビジネスを変える」キンドラ・ホール
書籍でなければ動画が非常に理解しやすいです。
https://www.youtube.com/watch?v=fud4-L2lnqQ&t=0s
https://www.youtube.com/watch?v=kKWjv3Y8dy4
ですので朝や夕にはほぼ毎日何かしらの物語に触れています。
中学受験やその後の息子にとって「勉強」と「物語」は切っても切れないものになるので、あわせて経過を追っていきます。
さて、ここからやっと本日2016年5月12日(金)のおはなし。
■朝の息子(小1の5月)
0600-0615 朝食
0615-0620 SAPIX基礎力トレーニング(簡単な足し算10問)
0620-0720 「ボトルマン」組み立て
0720-0730 0歳妹に朝食たべさせる
0730-0740 洗濯干す
0750 登校
KidsDuoのNative Teacherから教えてもらった「ボトルマン」というおもちゃを組み立てていました。
今週、息子が自分からスマイルゼミの「コレクションカード」で登場した「長宗我部元親」についての説明文を写すという自主的な行動をしたのが楽しかったのと、ひと月ほど前からほしがっていたボトルマンに対する気持ちが熱かったので朝は久しぶりにプラモデル的な作業がメインでした。
説明書がかなり複雑だったので無理かな~と思いながら、近くにいると手をだしたくなっちゃうのでお皿を洗って距離を取っていたらいつのまにか完成していて私もとても嬉しくなりました。
■朝の娘(公立保育園、0歳児クラス)
保育園は4月の登園開始3日目くらいから部屋に入っても泣かなくなり、興味深そうに先生たちを見つめていました。不安よりは興味を感じ、環境を割と楽しんでいる様子です。
最近の様子としては
・つかまり立ちを楽しんでいる。
・兄(小1)が何かするたびに「きゃいー!」「あららー!」といった歓声をあげる。兄への愛が強い。
・食欲がある
・兄が0歳の時と比べてすごくよく眠る。基本21時~7時まで起きない。→親は圧倒的に体力を温存できる
といった感じ。
0歳時の息子も洞察力があり驚くことが多かったけど、娘も0歳時点で息子と同等かそれ以上の洞察力がある印象。
私の0歳娘と接するときに意識することは
・こっちが楽しむと思った以上に娘も楽しむ。おむつ替えのときなど、「転がらないうちに急いで替える!」より「なんか面白いことやって娘を笑わす」で結果的に時間をかけておむつ替えしたほうがお互い楽しい
今の娘にも0歳だった息子にもつかまり立ち期に意識しているのは
・「転ばないようにする」ではなく「自然に転ぶにまかせる、ただし安全に転べる環境を作る」
です。うまく転ぶ術を学んでくれ!と思っています。
■朝の私(医師10年目、起業1期目)
今日は目覚めがよかったです。
この文章を書くのが楽しみでした。
他の事業と比べてこの文章書いてるのすごく楽しかったです。
■おわりに
初日からとっても長くなりました。
同時期の「戦記」と見比べると、もう学習のスタンスがこの時点でかなり違うな~と気づかされます。
最初のほうは書きたいことがあふれて長くなってしまいますが、淡々と続けていきます。
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自己紹介と目的
2023年5月10日(水)
はじめまして。
このブログは、息子(現在公立小1)と私の2029年中学受験を経由する物語です。
(1)ブログのテーマ
上でなく前に向かう力
(2)スタンス
・「頂点を目指す必要はない。頂点という概念は幻想」という視点をもって中学受験を終える。
・ブログとして文章にする目的は「楽しいから」。反省や公の利益、子供へのメッセージが目的ではない。4歳~6歳の時点で子供が前に進む様子をみながら自分も前に進むのが楽しくて、この楽しさを文章に残さずにはいられない。文章に残す作業自体が楽しい。
・生産性と価値は無関係。生産性に固執しない。
・変化する。このブログのテーマも目的もスタンスも今後流動的に変化する。
・成功や成長に固執しない。PVやランキングのために派手な結果を求めない。
(3)ブログの登場人物
①私:ブログの作者
・幼稚園~小学校:日本の公立小+フランス現地校3年+ヨーロッパ英語圏現地校1年(小5)
・中学~高校:慶應、鉄緑+平岡、オセアニア英語圏現地校1年(中学時)
・大学:慶應医学部
・現在:医師約10年目+起業1年目
②配偶者:
・中学受験
・大学:建築学部
③息子:
・保育園:都内公立、年少~スマイルゼミ継続中
・小学校:都内公立、小1の4月~SAPIX
・2029年中学受験予定
④娘
(4)ブログ開始の経緯と参考記事
2022年頃から、息子が楽しそうに進む様子をみて文章に残すイメージを練っていた。
2023/5に「戦記」の存在を知った。
兼ねてより作りたいと考えていた文章のイメージに近く、中学受験は毎年更新されていくので「戦記に続くもの」をイメージしてブログ作成開始。
・読者が「我が子と同学年同月のときに何をしていたのだろう?」と比較しやすい設計
・無駄を省いた文章
などの点で「戦記」作者様の形式を模倣しながらブログ開始。
ただし「戦記」との違いとして
・ブログ作者が医師として数百人の方々が産まれてから亡くなるまでの経過をみている視点で、子供の小学生~成人以降までのことを繰り返し考える
・中学受験=戦い=top of topを目指す、というスタンスではない
・スタンスや目的を含めて積極的に変化する
・「戦記」は「成長のための反省録」「娘へ贈るもの」という始まり方であったが、ある段階から「戦記」も開始当初の目的とはやや異なる内容となっていると個人的に判断した。
→ブログとして続ける理由は自分の子供や読者など「誰かのため」でなく「製作者自身のため」である方が健全であると考えた。
・上記の考えもあり、このブログは「反省録」など「記録」よりも「物語」であると位置づけることがより実態に近いと考えている(文体や形式は物語らしさにこだわらない)
上記を意識している。
基本的に学問について「先取り派である」点は「戦記」作者様と共通している。
「戦記」作者様が「反面教師として批判的スタンスで読むことをおすすめする」と書いている通り、「戦記」を批判的にみながら自分に作れるものを新たな時代にむけて作っていく作業を「戦記」や他ブログで蓄積された偉大な知見に対する敬意をもって進めていきたい。
今後も「戦記」をはじめ他のブログや動画等のコンテンツを大いに参考にする予定。
(5)思想について
現時点での思想。
中学受験の世界に入ると「topを目指す」という概念が一般的になる。
現在の中学受験は親世代(現在の30~40代)の中学受験よりも厳しい内容であり甘い考えが通用しないことを鑑みても、「偏差値ゲームの行き着く果て」が何であるかを早期から繰り返し意識する必要がある。
中学受験塾等の「合格率」などを指標とした世界観に過度にとらわれないよう注意しなければ結果的に何のための中学受験か目標を見失うことになる。
自分の子供が、国のトップや世界的企業のトップ、ある業界のリーダーやそれらに準ずる存在になってほしいと思っていない。あくまで個人的な意見として、それらが幸福や精神的充足とはむしろ逆の方向にある目標と考えている。
(6)このブログの特殊性
現在息子より6歳年下の娘(現在0歳)がいる。
0歳から6歳に至るまでの子供の様子を記した記事は多くない。
また小6までに4年間海外留学経験のある私自身の中学受験~医学部入学までを振り返ることも現代との対比として面白い点がある。
・2029年に中学受験予定の息子
・2035年に中学受験予定の娘
・2000年に中学受験した私の、息子と同年代時の思い出
この3者の様子を同時進行で綴る予定。
欲張りすぎて継続に支障があれば再考します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。